FC2ブログ
インフォメーション


ニッケル・オデオンとは、映画創成期にアメリカ全土で映画を提供した映画常設館のことです。
もっと分かりやすく言うと、映画館のことです。
ここでは、古い映画から新作まで深く掘り下げた記事を提供するブログです
 

【第25回東京国際映画祭】

 



     やっと時間に余裕ができたので

     東京国際映画祭に行ってきたのをUPしますね





     DSC01083.jpg







     いつもどおり

     六本木ヒルズ前のけやき通り

     グリーンカーペッドが敷かれ

     沿道におおくのギャラリーがごったがえしました







DSC01084.jpg 




     今年は、カーペッドが史上最長となる250メートルに渡って敷かれ

     ココを たくさんの関係者が歩きます。

     当日、誰が来るかは知らされておらず

     コンペ作品などを見て、予想するのもまた楽しいのです

   




DSC01086.jpg  




     昨年の場所がなかなか良い場所だったんだけど

     今年は、カメラブースになってしまい

     残念ながら、正面からの撮影は叶いませんでした・・・。



     今年は、仕方なく

     沿道の後ろからの撮影になります

     ちくしょう・・・・






     そして、13時30分開幕





     特別オープニング作品『JAPAN IN A DAY 』の製作陣が

     グリーンカーペットに先陣を切って登場しました。





JAPAN IN A DAY




     フィリップ・マーティン監督、成田岳監督などに加え

     120人の共同監督が白い旗をはためかせて歩きました。

     凄い人数・・・・・。





     と気を抜いていたら




DSC01098.jpg 




      『終の信託』の 草刈民代さん役所広司さんが

      紛れてきてました。

      危うく気が付かなかったところです




DSC01099.jpg 




     周防監督との3ショットも載せておきます

     『終の信託』を劇場で観ました

     これまでの作品と比べ、コメディー色がなく

     シリアスな作風もまたいいと思いました。




DSC01100.jpg 



     草刈民代さん
    
     シックなドレスが素敵でした。

     それに、カメラブースを乗り越え

     サインの応対をしていた姿は立派でした







     そして、今回からアンバサダーに就任した

     前田敦子さん が登場



DSC01102.jpg 

DSC01104.jpg  
 
DSC01103.jpg 




    
     熱烈なフアンが凄かった・・・・・

     それまでずっと おとなしそうな人が

     豹変して 「あっちゃん かわいいよーー」と叫んでました

     これがAKBファンなのか

     とても実感しました。




    DSC01105.jpg 
DSC01109.jpg 

DSC01106.jpg 



         

     AKBを卒業され

     今後の動向が気になります



     


DSC01110.jpg 





     後姿も撮っておきました。

     がんばってください







DSC01111.jpg 





     お次は、『渾身 KON-SHIN』の方々です。

     ヒロイン役の伊藤歩さん

     左の見きれてる人が主演の青柳翔さんです





DSC01113.jpg





      監督の錦織良成さんは

      地元島根を舞台にした映画を撮る人らしく

      今回も島根が舞台で古典相撲の話らしいです。
 
 



      そして、お次は




  DSC01121.jpg


      

     『旅の贈りもの 明日へ』の方々で

     山田優さん 前川清さん です

     山田優さん スタイルが綺麗です






DSC01125.jpg





          
     『旅の贈りもの-0:00発』に続く

     「鉄道の旅シリーズ」第2弾となるそうで

     前作はロングランヒットだったそうです。





     お次は



DSC01128.jpg 





     『横道世之介』の方々です。

     高良健吾さん、吉高由里子さん、伊藤歩さんです

     


 


DSC01132.jpg  


 

DSC01134.jpg 


     高良健吾さん、吉高由里子さんの共演は

     「蛇にピアス」以来です。

     なかなか感動できる青春ストーリーみたいです     




     お次は       






DSC01139.jpg  




     「グッモーエビアン!」の方々

     主演の大泉洋さん は不在でしたが

     麻生久美子さん三吉彩花さん です

  
 
DSC01144.jpg 





     三吉彩花さん はSEVENTEENのモデルさんだけあります

     スタイルバッチリでした

     今後の活躍に期待です
  




DSC01145.jpg 




     麻生久美子さん 「モテキ」で魅力的な女性を演じてました

     大すきな女優さんの一人です





     お次は

     「カラスの親指」
の方々です




DSC01151.jpg





     阿部寛さんは毎年見ますが、背が大きいです

     石原さとみさん 綺麗になりましたあ

     すごく若いイメージでしたが・・・・・



DSC01147.jpg  


 
DSC01150.jpg  

  DSC01155.jpg  

  DSC01159.jpg



DSC01158.jpg  





      笑顔と愛嬌を振りまいていました    

      僕も、おもわずたくさん撮ってしまいました






      お次は、ざわざわしていたら

      「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」柴咲コウさん 





DSC01162.jpg 


    


     髪飾りが折り紙の鶴でできていて

     とても似合ってます


DSC01163.jpg
 


DSC01165.jpg 




     「バトルロワイヤル」のときは冷たい感じだったけど

     いい女優さんになりましたあ


DSC01169.jpg 

DSC01171.jpg 





     お次は、

     「牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~」の方々





DSC01173.jpg 





    すげー金ぴか!!
  
    キラキラしてました






DSC01176.jpg 
DSC01182.jpg  

 





     深夜に放映していたのを

     たまに見てたけど

     なかなかおもしろかったよお





    そ、そして

    僕が今回、もっとも会いたかった人

    ロジャー・コーマン先生です!!!!




DSC01181.jpg 






     生きてるうちに肉眼でみれるなんて

     感無量です。

     “B級映画の帝王”と言われ

     彼のもとで映画を作り、大物監督になった人は

     山ほどいます。

     僕は、彼に会いに来たんです








     興奮も冷めないうちに、黄色い声援と共に

     綱引いちゃった!」
の方々

 


DSC01185.jpg 





    井上真央さん かわいいなあ

    NHK蓮ドラや紅白の司会

    この歳で大物女優ですね




DSC01187.jpg 


DSC01188.jpg 




     玉山鉄二さんも渋いです




DSC01189.jpg 





     そいえば去年
  
     テレビドラマ「トッカン」のロケで

     うちの店に交渉に来たっけ・・・・・

     話は流れてしまったけど

     実現したら嬉しかったのになあ






DSC01193.jpg 





      そして、最後は

      シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』の方々




DSC01199.jpg 





     というか、アンバサダーの上戸彩さん しか目に入りません







DSC01212.jpg  

 

DSC01214.jpg 
DSC01216.jpg 



DSC01218.jpg 

DSC01219.jpg 

DSC01220.jpg 




     監督のアンドリュー・アダムソン

     みんな知らないと思うけど

     「ナルニア国物語」の監督なんですよ







     そんなこんなで、今回はおしまいです

     来年はもっといい場所をとって

     いい写真が撮れたらいいなあ







   ポチっとクリックお願いします
            ↓ ↓
  
blogram投票ボタン





スポンサーサイト



theme : 映画関連ネタ
genre : 映画

【チャンプ】

    【第33回ブログDEロードショー】


    僕の選出した

    
「チャンプ」の鑑賞しました。



 
THE20CHAMP.jpg 
 





    <あらすじ>
    かつてのボクシング・チャンピオン、ビリー・フリンは、妻と別れてから
    ツキにも見放されタイトルを失い、今は競馬場に勤務して一人息子と
    どうにか生活していた。
    息子のT・Jは、それでもいつの日か栄光の座に戻る日を夢見てトレー
    ニングを続けている父親を尊敬し、パパと呼ばずに“チャンプ”と愛称
    で呼んで、父が再びチャンピオンの座に返り咲く日がくるのを信じて疑
    わなかった。そして彼は、そんな息子の期待に応えようと再びリングに
    登ることを決意する……。





     この映画、僕が子供の頃、テレビのロードショーで見て

     嗚咽がでるほど号泣した
のを思い出します



     あの頃、子供目線で拝見したので

     大人になった今、大人目線で見たとき

     どう感じるか見てみたかったのです






 
rickyschroder163.jpg 

   


     なんといっても、子役のリッキーシュローダーです。

     すげー可愛いじゃんか

     子役を使って泣かせるなんてあざとい!!



     でも、あれですね

     大人になった今、再見してみると

     正直、それほど泣くまでは感動しませんでした。





     感動するツボが、大人になってづれてしまったのかな・・          

      





     それでも、この映画の良いところを

     たくさん見つけることができました



     これ、よくあるボクシング映画なんかじゃないんです。

     スポ根ものや、サクセスストーリーを狙っているのではなく
    
     単なる家族の絆を描くヒューマンドラマなんです。

      

 

The_Champ_5369_Medium.jpg




     長い年月を経て、改めて拝見してみると

     フェイダナウェイの母性を強く感じさせるシーンが

     ちりばめられていたのに気付きました。








     T・Jが船に遊びに来たときのことです。

     「港の船を見にいこう」とT・Jをデッキへ連れ出すところで

     はじめて、息子に触れるシーン。

     わが子を抱きしめ、T・Jに気付かれないように

     頭の匂いを2度嗅ぐのです。

     抱き寄せるだけでなく、匂いを嗅ぐという行為

     母親ならではの母性心

     細かい演出です




     海に行って泳ぐシーンもそうです

     子供が自分の胸の中で

     楽しそうに泳いでるシーン

     フェイダナウェイが、嬉しそうでもあり

     悲しそうでもあります。

     その微妙な表情の移り変わりが絶妙です。





     このあたりの描写は

     原作者が女性ならではなんでしょう

     




チャンプラストシーン





     僕がはまったツボのシーンは

     やはりラストシーン。

     このラストは受け入れがたいラストだと思います。

     アメリカンニューシネマの流れなのでしょう

     ハッピーエンドとはいきませんでした。






     チャンプの死がどうしても受け入れられない

    馬が死を免れたように

   誰かがなんとかしてくれる

     必死に頼むT・J

     これが涙を誘うシーンですね。 








     ここで、余談ですが

     「最も確実に人を泣かせる映画」

     科学者が実証したところ

     この「チャンプ」だったそうです



     米Smithsonian.comによれば

     米カリフォルニア大学バークレー校心理学科のロバート・レベンソン教授

     らは、1988年ごろから心理学研究所での実験の際、

       人に「悲しみ」「喜び」「怒り」などの感情を喚起させるのに

     有効な映画のシーンに関する研究を始めたそうです。


     同僚の研究者、映画評論家やマニア、ビデオ店スタッフの意見を参考に

     数年間で250本以上の映画を精査。

     そこから選りすぐった78作品を使って、約500人を対象に実験を行った。


     その結果、最も純粋に“悲しみ”を喚起し、確実に人から涙を誘ったのが

     「チャンプ」のラストシーンだったそうです。


  
     まあ、人それぞれ

     涙を誘うツボって異なります。

     また、人種や性別によっても

     違ってくるし

     今、やったら違う結果がでるかもしれませんよね。





     また、映画にはキャッチフレーズがあります

     「チャンプ」の場合も、いくつかあります

     「落涙率98%!女性なら必ず泣けます!」

   「生涯、そっと心の片隅にしまっておきたくなる映画」


     などかなり大袈裟な文句     



     さらに、公開時はテレビCMで

     「映画が終わってもしばらく電気がつきません」と流れ

     
前売り券には、特典としてハンカチが付いたらしいです



   

リッキーシュローダー 

 



     それにしても、リッキーシュローダーの天真爛漫なところ

     親父になった今、子供って可愛いなと思います。

     さて、このリッキーシューローダー

     この年の、ゴールデングローブ賞新人男優賞を獲得

     作品として、評価も悪くなかったのに

     その年のアカデミー賞には引っかかることはなかった。




     それには、その年に原因があるんです。

     その年に公開されたのが、あの名作


クレイマークレイマー





     クレイマークレイマーです。



     これと被ってしまったんです。これを見てフレンチトーストの作り方

     を知った人もいるはず。

     相手が悪かった。

     大差でクレイマーの圧勝だったそう

     また、「クレイマー」の子役、ジャスティン・ヘンリーも
 
     リッキーと同じ8歳。
 


     当時、この対決も、大変な話題となって世界中を駆け巡った。

     「さあ、あなたはどっち派?」 なんて企画がいたるところで横行して

     いたらしい





     さらに、この年「ロッキー2」が公開

     これとも被った

     ロッキーのサクセスストーリーと一緒に扱われてしまい

     大事なヒューマニズムがかすんでしまった。





     「チャンプ」はこの2作品の板挟みによって

     影の名作となってしまったようです。


    





rickyschroder161.jpg 




  
     TJ役のリッキー・シュローダーは、当時、2000人を超える候補者

     の中から、ジョン・ボイトが実の子供より自分に似ていること

     から抜擢されたようです。




     また、ジョン・ボイトと監督がリッキーの演技を引き出すために、

     わざと冷たくしたり、プールに突き落としたり したそうです。










    それで、ジョン・ボイドの実の子供って 

    このひと







annzi.jpg 








     アンジェリーナジョリーです。(本名:アンジェリーナ・ジョリー・ボイド)
  

     で、この親子 映画とは裏腹に、絶縁関係なんです。

     幾度となる父親のジョン・ボイドの不倫により

     母親につらい思いをさせたことから絶縁状態に・・・・

     


     更には、本名からボイドを取り外す改名を裁判所に申請

     見事、承認されボイドという名前をはずすことになりました






     
映画とはまるで真逆なんですね

      










   ポチっとクリックお願いします
            ↓ ↓
  
blogram投票ボタン




theme : 映画関連ネタ
genre : 映画

【第33回ブログDEロードショー】

    




  【第33回ブログDEロードショー】開催のお知らせ




   ブログDEロードショー
   僕の番になりました。 2回目です
   



      この企画は、宵乃 さん が主催するもので
        ブロガーさんのみなさんと一緒に映画を見たい!!
        という思いから生まれた企画なんだそうです。

        詳しくは、コチラを
        
【ブログDEロードショー】はこんな企画





  

       さて、今回の僕の選出作品は


        【 チャンプ 】です。 




The_Champ_dvd.jpg 


  

    (1979年アメリカ、フランコ・ゼフィレッリ監督作品)






    <あらすじ>
    かつてのボクシング・チャンピオン、ビリー・フリンは、妻と別れてから
    ツキにも見放されタイトルを失い、今は競馬場に勤務して一人息子と
    どうにか生活していた。
    息子のT・Jは、それでもいつの日か栄光の座に戻る日を夢見てトレー
    ニングを続けている父親を尊敬し、パパと呼ばずに“チャンプ”と愛称
    で呼んで、父が再びチャンピオンの座に返り咲く日がくるのを信じて疑
    わなかった。そして彼は、そんな息子の期待に応えようと再びリングに
    登ることを決意する……。






   <選んだ理由>
    子供の頃、本作をテレビのロードショーで観て
    初めて号泣した作品だったので紹介しました。

    今、改めて もう一度 鑑賞してみて
    あの時と同じように感動できるのか
    みなさんと一緒に見たかったのです

 




      
   <鑑賞日>
   10月26日(金)~28日(日)
   都合が悪い場合は後日でも結構です(フライングはだめ、絶対!)。
   今月もぜひ一緒に映画を観て、みんなで盛り上がりましょう♪
   もちろんブログを持っていない方のご参加もお待ちしています!







   この作品は単なるスポ根ものではないと思います。
   父と息子、母親と息子
   親子の強い絆が全編に流れ、何かを感じてくれれば幸いです。


   





   ポチっとクリックお願いします
            ↓ ↓
  blogram投票ボタン


   


  
   

theme : 映画関連ネタ
genre : 映画

【素晴らしき哉 人生!】




    【第26回ブログDEロードショー】


     ついに、僕の選出した
    
「素晴らしき哉 人生!」の鑑賞日がやってきました。



    みなさんが気に入ってくれるといいんだけど・・・・






ジョージ






         <あらすじ>
      ジョージ・ベイリー(ジェームス・スチュワート)は故郷の小さな町
      ベタフォードを飛び出し、世界を舞台に活躍する夢をもっていた。
      世界一周に出かけるその日に、父が亡くなり、父親の住宅ローン会社
      の後継社長を継ぐ羽目になったり、新婚旅行に行くその日に
      世界恐慌になったり、相次ぐトラブルで町からでることはなかった。
      町の人々からも慕われ貧しいながらも幸せに暮らしていたが、
      クリスマスイブの日、人生最大の窮地に見舞われる。
      絶望感から自殺を図ろうとするが、そのジョージのもとに、なんと
      彼の守護天使が現れ人生の素晴らしさを示す。

 
    「或る夜の出来事」
フランク・キャプラ監督
    フィリップ・ヴァン・ドレン・スターン原作の「偉大なる贈り物」
    映画化したヒューマン・ドラマです。
    






素晴らしき哉人生!メイン 




     古きアメリカのハートウオーミング作品といえば
     フランク・キャプラ監督で
     最後はハッピーエンドと決まっています。


     観る人によっては、偽善だ とか 余りにも出来すぎな夢物語
     とおっしゃる人もいます
     はっきり言うと“アメリカの良心”の押し売りです。

      
     まあ、そこを非難されてしまっても
     タイトルどおり そんな作品なので
     素直な気持ちで見てほしいです。


     この作品、興行的にも惨敗になったものの
     後に、不朽の名作としてアメリカでは毎年の年末に
     TV放映され、クリスマスの定番
     アメリカ人に最も影響を与えた作品となっています。


     かといって、ものすごく重い作品ではなく
     SF、ファンタジー、恋愛、コメディなど
     多くのジャンルをミックス していて
     比較的に見やすくなっています。

     
     それに、あのスティーブン・スピルバーグ監督
     一番好きな映画なんだそうですよ。



 素晴らしき哉人生1

 



     人の好意おもいやり
     を改めて考えさせる作品です。



     あなたが窮地に立たされた時
     あなたのために駆けつけてくれる友人はいますか?


     また、友人が助けを求めてきたら、自分の夢を捨ててまで
     手を差し伸べますか? 




     社会は人々の存在と
    助け合いによって成り立っている
     と思いたいものです。


     いまだに残る震災の猛威
     誰かのために・・・・。
     そんな気持ち忘れたくないです




 
    

2級天使クラレンス





     生きる意味とは、何でしょうか・・・・


     クラレンスはジョージに言います。
     「一人の命は多くの生活に関わっている。
      それが欠けるとすべてが変わるんだ。」

 
     「自分なんて生まれてこなければ・・・・・」
     ともらしたジョージ。

     自分が、愛する人たちに
     どれだけ関わっているのかを見て

     生きる意味を知るのです。


  
     心が弱っているときに
     これ以上ない励ましになりますね。



potter.jpg





      
     ポッター役のライオネル・バリモアは凄いの一言です。
     
     これこそ“性格俳優”ですね。
     この悪役が際立っていないと、作品自体が台無しです。

     キャプラ作品の常連でもあります。
     『我が家の楽園』では善人の父親を
     『スミス都へ行く』では議会を牛耳る議員を演じています。

     この人、「バリモア3兄弟」の長男で、弟のジョン・バリモアは
     ドリュー・バリモアの祖父にあたります。


      

素晴らしき哉人生2 




     ジョージの妻役メアリーの、ドナ・リードがまた素晴らしい
     まさに、良妻賢母です。


     新婚旅行に行けずとも
     ジョージを支えようとする
     強い心の持ち主



     新婚旅行用の資金を投じて銀行の破産を防ぎ止めた後
     雨漏りするオンボロ屋敷でジョージを迎え

     「おかえりなさい」

     感動して涙が・・・。

     そうです、そこは以前に二人が願い事をして
     よその家の窓ガラスを割った時に
     メアリーが「将来二人で一緒に住めますように」と願いをかけた
     「あの家」なんです。






素晴らしき哉人生!メイン 






     そして、感動のラスト

     会計上不足したお金を
     町じゅうの人々がカンパしに来てくれたのです。 

     「ジョージのためなら・・・」

     「ジュークボックスのお金だ」

     「家を建ててくれたお礼に」


     人々の温かさに改めて
     人生の幸福を噛み締めた作品でした。


     前半の長い前ふりは、この小さな奇跡のためだったのです。
     畳み掛ける回収するテクニック恐れ入ります。








     余談ですが・・・・・




ローマの休日





     じつは、あの「ローマの休日」
     キャプラが監督するはずだったんです
     
     当初、エリザベス・テイラーケーリー・グラント主演で
     映画化を進めますが、彼が提示した高額な制作費にスタジオが
     難色を示し、キャプラに代わってウィリアム・ワイラーに白羽の矢が
     立ちました。ワイラーは主役を自由にキャスティングできることを条件
     に引き受けました。たまたまブロードウェイで上演されていた『ジジ』
     の主役を務めていたヘップバーンの演技を見たワイラーがヒロインに
     抜擢することを決めたんだそうです。
 

     キャプラの「ローマの休日」も見たいけど
     オードリーヘップバーンじゃなきゃやだねえ・・・・







     そそ、本作にカラスが事務所にでてきますよね
 
     不吉な感じがしますが、深い意味はありません

     実は、キャプラ監督のペットで
     ジミーという名前です。

     一応、カメオ出演ということになってます。
     他の作品でもたびたび出演させてるんですよお




     そして、最後の最後に 大きな鐘が鳴るシーンで終わるけど
     あれリバティーベル(自由の鐘)です。
     自由の象徴であり、ポッターの支配が終わり
     自由を得たという意味を持っています




   追記です


     そうそう、山のような町の人々からのカンパ金の中に
     クラレンスが残していった本、トム・ソーヤの冒険を見つけます。

     その本の内表紙にはこう書いてありました。

     Dear George:
     Remember no man is failure
     who has friends.
     Thanks for the wings!
     Love
     Clarence

     親愛なるジョージへ  
     友多き者に敗残者なんていないってことを忘れないで
     天使の羽を有難う!
     愛をこめて
     クラレンスより

     「トム・ソーヤの冒険」は天使のクラレンスが読んでいた本でしたね。
     
     何故、トムソーヤの冒険?
    と思いますね

     原作者のマーク・トゥエインは人間を中心とする自由主義的な宗教観を
     持つ人らしく
     つまり、 「人間は人間にしか助けられない」という考えを持つ
     作家の本を天使が読んでいることになり

     なので、ジョージのいない世界を見せたのは
     トムソーヤの冒険の影響もあったようです。

     結果的にジョージを助けたのは人間なのです。
 



   音楽
    音楽を担当していたのはローハイドなどの作曲で
    有名なディミトリ・ティオムキン
 
    ディミトリ・ティオムキンは当初ベートーヴェンの第九を予定してた
    らしいです。 それをキャプラ監督が蛍の光に差し替えたのだそ
    うで、このことが二人の仲を裂き、二度と一緒に仕事をすることは
    なかったそうです。

   豪雪
    大量の雪を必要としたこの映画。もちろん本物ではありません。
    従来は音がうるさいポップコーンを白く塗った雪を使用していた
    のですが消火器用の科学泡剤・石鹸・水などから作られた合成雪
    を高圧ポンプで吹き出して音もなく降る雪を演出しました。
    6000ガロン(1ガロンは約3.8リッター)もの合成雪が使用されたそうです。
    
   原作
    「偉大なる贈り物」"The Greatest Gift"はフランク・キャプラ 監督の
    手によりクリスマスには欠かせない定番映画となりました。
    シナリオそのものもベストセラーとなり「素晴らしき哉、人生!」に纏わる
    書籍やお料理本まで出版されたのだそうです。
    ところが当初、作者であるフィリップ・ヴァン・ドレン・スターンは自作の本
    を売ることが出来ず、自前で200部を出版して友人にクリスマス
    プレゼントとして贈ったそうです。 それを大変気に入った友人の一人が
    ハリウッド関係者だったのでプロデューサーに話が行ったそうです。






   ポチっとクリックお願いします
            ↓ ↓
  blogram投票ボタン




theme : 映画関連ネタ
genre : 映画

03/04のツイートまとめ

syouyabentou

ミニストップでおにぎり買ってきた。明太子と高菜 うまいねえ
03-04 07:48

プロフィール

庄屋弁当

Author:庄屋弁当
映画中毒です。

サイレント映画から
最新作まで

わりと幅広くみるほうです

こんな僕ですがよろしくお願いします。

カレンダー
12 | 2021/01 | 02
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
美人時計
満足度ランキング
アクセスカウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
blogram.jp
映画ニュース
おみくじ
バナー広告
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード